富貴 晴美(ふうき はるみ)
作曲家・編曲家・ピアニスト
1985年生まれ 大阪府出身
テレビでは、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」、連続テレビ小説「マッサン」、テレビ朝日「ハゲタカ」、「消えた初恋」、フジ系東海テレビ「さくらの親子丼」、TVアニメ「ピアノの森」、「ツルネ -風舞高校弓道部-」など多数の音楽を担当。
映画では、13年「わが母の記」で第36回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を最年少で受賞。16年「日本のいちばん長い日」、18年「関ヶ原」で3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝く。その他にも15年「駆込み女と駆出し男」、18年「かぞくいろ RAILWAYS」、「不能犯」、「嘘八百」、21年「老後の資金がありません」、「そしてバトンは渡された」など多数の音楽を手がけている。
2022年、劇団四季オリジナルミュージカル「バケモノの子」の音楽を担当。壮大なオーケストラ曲、繊細なソロ曲、電子音楽まで多彩な 音楽作りを得意とする。また、様々な民族音楽を研究し作曲に取り入れている。ドラマ、映画、アニメ、ミュージカル、CM音楽の作曲やアーティストへの楽曲提供、音楽番組のMC、国立音楽大学講師、鹿児島県阿久根市観光大使など、幅広い分野で精力的に活動している。